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寝すぎねすぎ

■なんというかまあ表(というか本家というか)の台帳を見ていただければわかるとおりなんかいろいろ泣きたくなるような仕事状況なわけですが、そんな状況のときに10時間寝続けるのはどうよ、と自分にツッコミをかましてみたくもなるのでした。
……疲れてたんだよ、たぶん……1日で1万文字以上書いたんだもん……加筆修正とはいえ……。

■まあそんなことはどうでもよくて(いいのか)。
長さんがお亡くなりになってしまってからもう数日立ちますが、先刻ごはんを食べながらドリフ40周年特番のはずが長さん追悼番組になってしまったやつを見てました。……なんというか……笑える。ものすごい笑える。
たとえば「8時だヨ! 全員集合」なんかはわたくし見てたの小学生の時なんですが(若かったな……)、前に見たことあるはずのコントでも笑えるんです。オチがわかってても笑っちゃうんです。いやあ、やっぱすごかったんだなあ、ドリフのコントって。PTAには俗悪だのなんだの言われてたそうですが、今ありがちな他人を貶めて笑うコントよりよっぽどまっとうに笑えると思います。

でも私がじつはいちばん鮮明に覚えてるのって、「8時だヨ! 全員集合」の最後のほうでやってたやつなんですよね。えらい急な坂を駆けのぼるやつです。いやヒゲダンスも明確に覚えてますが、地味といえばこの上なく地味なあの坂登り、なぜか大好きでした。自分じゃ絶対できそうもなかったからかな(笑)。未だにドリフというとあれを思い出します。正式名称は覚えてませんが……。
日々徒然 | - | -

惑星異聞【白】 2-2

 理由がわからない。これまた、面倒なことこの上ない事態だった。自然とシヴァの眉が寄っていく。
 理由がわかるのであれば、最悪少々荒っぽい手段を使ってでもその理由そのものを根絶することができる。正確にはシヴァには荒っぽい手段しか思いつかないからなのだが、とにかく理由さえ判明しているならどんな事柄でも対処しやすくなるのは確かだ。
 だが理由がわからないとなると、まず予測がつかない。どんな手を使ってくるのか、どんな時を狙ってくるのか。こちらから攻めに出るどころか、情報が少なすぎてシヴァには防衛するための方向性すら見えてこなかった。
 ……元々、防衛にはまったく向いていないのだ。
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