なつかしのゲームよもやま話-1- |
−第1回−
◆タイトル不明 SG1000II(セガ) ROMカートリッジ
とかいいつついきなり「タイトル不明」とは何事かい、とは言わないように。
なんでこんなコンテンツを作ったかというと、コレの正式名称を思い出したかったからなんですから(自爆)。たしか、『ガールズガーデン』か『フラワーガーデン』だったと思うんです。ゲーム内容は、熊から逃げながらフィールドに咲いている花を集めて家に行く、とかいうアクションでした。この花というのがまたずっと咲いててくれてるわけじゃなくって、芽→蕾→花→枯れるってちゃんとサイクル刻んでるんですよね。んで、枯れた花を取ると、カウントが減っちゃうの(たしか、咲いた花を10個集めるんだったと思う)。
熊からはホントに逃げるしかできなかったんですが(今考えたら、小さな女の子が住んでる家のまわりに野生の熊がうろうろしてたらすっごい怖いぞ)、蜂蜜を手に入れるとそれを熊の前に置くことによって、ちょっとだけ止まっててもらえたんだったかな。
で、このゲームでいちばん燃えたのは、じつはボーナスステージでした。一列に並んでこっちに突進してくる熊たちを、ジャンプで避けるという(笑)。燃えたわりにはマトモにクリアできたためしはなかったような気がしますが、当時の荒いドットで描かれた女の子と熊は、今思い返すとけっこうマヌケでございました(笑)。
でもな〜、なんでBGMまで覚えてるのにタイトル忘れてるわけ、わたし?
ちなみに、生まれて初めてプレイしたコンシューマゲームでした。■ザクソン SG1000II(セガ) ROMカートリッジ(?)
生まれてはじめてプレイした、シューティングゲームでした。これも、じつはタイトル名があやふやなんですよね(もしかしたら、別のゲームのタイトルと間違えてるかもしんない)。
地上のタンクを壊してエネルギーを補給しながらゴール地点を目指すんだったかな? 俯瞰図のシューティングだったんで、画面はけっこう鮮明に記憶に残ってます。
音楽が、けっこう好きだったんです〜〜。
◆フリッキー SG1000II(セガ) ROMカートリッジ(?)
たぶんゲームというものにはじめてずぶずぶにはまり込んだのは、これがいちばん最初だったんではないでしょうか(……確か)。
MCDのゲームの缶詰にも入ってましたし、元々がアーケードゲームだったらしいんで、知っている方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。画面上にちらばったヒヨコを集めて巣に連れて帰る、という面クリアタイプのアクションゲームです。当然邪魔するキャラ(たしか猫)もいて、そいつらはトンカチ(笑)とか画面上にあるアイテムを蹴って弾き飛ばすんですよね〜。ヒヨコは何匹も連れて歩けるので(ちゃんと後ろに並んでくっついてくる)、ずらずらと列になって歩いてるととっても可愛かったのでした。
これも、ボーナスステージがかわいかったです。飛んでくるひよこを地面に落とさないように、ざる(爆笑)で受けとめていくですよ(笑)。
ちなみにたしか40面あたりまでクリアしたんですが、結局全面クリアはできませんでした。ゲームの缶詰にフリッキーが入っていると知って当然買ったんですが、久しぶりにやってみたら15面までしか行けなかったです。今はもうMCDもしまい込んでしまったので、遊べません。SSで出ないかなあ……。
■アイスクライマー ファミコン(任天堂) ROMカートリッジ
いや〜、よかったですねえ、これ。別名、「友情の壊れるゲーム」。
このゲームの楽しさは、絶対2人同時プレイにあったと思います。氷塊や氷の床をハンマーでたたき壊しながらジャンプで上にあがっていくアクションゲームなんですが、自分がジャンプしたときに他のプレイヤーのキャラが画面外に出てしまうと、いきなりそのプレイヤーはやられたことになってストックがひとつ減ってしまうという(笑)。
当時我が家にはまだファミコンがなかったので(売り切れてたんだそうです。だから、我が家に最初にきたコンシューマゲーム機はセガのSG-1000IIだったのでした)、幼なじみの家でよくやらせてもらいました。ああ、なつかしい。
ちなみに数年前にめでたくアイスクライマーを入手したんですが、AVファミコンとテレビをつなぐケーブルが行方不明で、いまだにやってません(爆)。