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４．平日の行動……女王をめざす場合
ゲームを開始してまずやるべきことは、部屋の学習机に置いてある「望みの予測」の確認です。別に適当に育成していても建物は建っていきますが、効率よく育成したいのなら見ておきましょう。ここで「星の望み」という欄の数値が大きいものほど、大陸で望まれています。この大陸で望まれている力を贈った方が、建物は建ちやすいのです。望みの予測は、毎週土の曜日の大陸視察の時に必ずパスハが部屋に届けてくれるので、こまめに見ておくといいでしょう。
またこの望みの予測は土の曜日の状態のものですので、日数がたてば正確ではなくなってきます。正確なデータがほしければ、王立研究所で「今の様子」を選ぶと見てくることができますが、力を４つ使うので不経済です。このゲームでは力の無駄遣いは大敵なので、どうしても知りたい場合はあらかじめセーブしておいて、大陸を見に行って新しい望みの予測を確認してからリセットし、それから育成を頼みに行くという手段をおすすめします。もっともリセットを駆使しなくても、比較的簡単に女王にはなることができるので、手間をかけたくないのであれば無理して効率をあげることもありません。
女王をめざす場合、とにかく建物を建てていくことが重要です。親密度の高い守護聖に育成を頼んだ場合と、低い守護聖に育成を頼んだ場合では、建物の建つ速さが全然違います。親密度が高ければ、１回の育成で２つの建物が建つ場合も少なくありません。特に親密度が120を越えると、頼まなくても勝手に力を贈ってくれる場合もあるので、親密度は
高くしておくにこしたことはありません。育成を頼んでいれば自然と上がっていきますから、自分から下げるような真似をしなければ大丈夫です。
なお女王になりたい場合には、執務室で守護聖と会話をする必要はありません。会話に力を使うくらいだったら育成、おまじない、占いに使ったほうがいいでしょう。なお力が４つしかないうちは、他のことに力を使わず育成に精を出し、占いの結果を見たいときは、リセットを駆使することをおすすめします。
ただ、平日に守護聖がデートの誘いに来たときには、断ってはいけません。親密度を大幅にあげるチャンスです。
無理をしなくても、70日前後になれば贈り物をしてくれる守護聖の３〜４人はできているはずです。ここでロザリアより建物数が多くなっていれば、あとは育成をせずにデートにあけくれていても、守護聖たちがアンジェリークを女王にしてくれます。