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2.親密度ってなあに?
このゲームはシミュレーションですが、数値データはあまり多くありません。その中でも特に重要なのが親密度です。これの高い低いによって守護聖の台詞が変わってくるだけでなく、育成の時に贈ってもらえる力の量、おまじないによる相性の上昇度、ゲームの展開などがまったく変わってきます。
また守護聖は、ある程度ランダムですが親密度110程度以上になると、育成を頼まなくても勝手に大陸に力を贈ってくれることがあります。これも重要ですので覚えておきましょう。
そしてこれがいちばん重要ですが、親密度が200の守護聖と森の湖でデートした時に、告白イベントが起こることがあります。この告白イベントには2段階あって、これをクリアしないと、恋愛エンディングへは辿りつけません。そして親密度が200でないと絶対起こらないので、告白イベントを起こして恋愛エンディングを目指す場合は、特に親密度の変化に注意しましょう。
親密度は、次のような時に変化します。なおこのときの親密度の変化度は、相性によって決まります。
上昇 |
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育成、妨害の依頼をした時 |
公園、研究所、占いの館で会った時に「こんにちは」と言った時 |
執務室で「私のこと」を話して「同じだな」と言われた時 |
執務室で「人のうわさ」を聞いた時 |
部屋でのデート |
湖でのデート |
公園でのデート(どこまで進んだかによって上昇度変化) |
ロザリアが守護聖の誰かとデートしていて、そこに別の守護聖がブッキングした場合、その遭遇してしまった守護聖との親密度が上昇 |
自分と親密度が高い守護聖と仲が良い守護聖と、自分の親密度がたまに上昇(少しずつ) |
下降 |
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守護聖がデートの誘いにきた時にしらんぷりをする |
デートのお誘いを、部屋の中に入れてから断る |
占いの館で守護聖に会ったとき、他の人となかよくしたい、と言う |
デートの最中に他の守護聖とブッキングすると、その遭遇した守護聖との親密度下降 |
絶望的に仲の悪い守護聖同士(相性、親密度共に限りなく0近いような例)がいた場合、その片方と自分との親密度が高いと、もう片方との親密度が徐々に減っていく(両方とも自分との親密度が高いと、両方とも減っていく) |
ここで気をつけないといけないのは、下降のいちばん最後にあげた、絶対的に仲の悪い守護聖同士がいた場合です。こうなってしまうと、アンジェリークがなにかハートを使う行動をしただけで、その守護聖との親密度が1ずつ減っていってしまいます。
こうなってしまうと、おまじないで仲の悪い守護聖同士の相性をあげようとしても、親密度が低すぎてほとんど効果が得られません。ちょっと気を抜くと、またすぐに相性も親密度も0に戻ってしまいます。こういった状況に陥ってしまったら、いつも以上に親密度への気配りが必要になるので注意しましょう。いちばんいいのはこういった仲の悪い守護聖同士をつくらないことです。プレイヤーが気をつけていてもこうなってしまうこともあるので「これ」といった対処法はないのですが、デートのブッキングや執務室でのブッキングなど、危険なことはあまり多発させないほうが安全です。
親密度や相性を見るには占いの館に行ってサラに占ってもらわなければいけませんが、おおざっぱな親密度の目安は執務室に入った時の守護聖の台詞でも判断できます。親密度別の守護聖の挨拶の台詞をあげておきますので、参考にしてください。
なお、執務室でのお話で「わたしは違う」と言われても、親密度が下がることはありません。
ジュリアス | |
親密度 |
台詞 |
0〜35前後 |
お前は女王候補なのだ。そのことを忘れるな。 |
40前後〜70前後 |
女王候補としてなすべきことは分かっているだろうが、最善を尽くすように。 |
70前後〜100前後 |
私の力は、自らを導く光を与える。この力を欲するとは感心なことだ。 |
100前後〜130前後 |
お前は女王候補らしくなったな。私の目にはそう見えるぞ。 |
130前後〜170前後 |
よく来たな。お前の訪問が楽しみなのだ。この私としたことが。 |
170前後〜200 |
よく来てくれたな。なぜだか最近のお前はまぶしく感じられる…。 |
クラヴィス | |
親密度 |
台詞 |
0〜35前後 |
お前ごときが民を導くなどとは、不遜なことだと思わないのか? アンジェリーク。 |
40前後〜70前後 |
気軽に私の力を利用したいなどと思われては困るのだが。 |
70前後〜100前後 |
闇の力を操りたいなどと、面倒なことを考えるものだな? |
100前後〜130前後 |
民の未来を導くには安らぎを与える力は不可欠。お前は判っているようだ。 |
130前後〜170前後 |
正直に言おう。心の底でお前が来るのを待っていた。この私が…。 |
170前後〜200 |
お前の役に立つ力を持っていてよかったと思うのだ。この私が…。 |
ランディ | |
親密度 |
台詞 |
0〜35前後 |
俺は気が短いんだ。自分の行動くらいとっとと決めろ。 |
40前後〜70前後 |
発展のためには勇気が大事だと思うよ。君は判っているようだね。 |
70前後〜100前後 |
元気にやってるようだね。君の顔を見ると、なんだかほっとする感じだよ。 |
100前後〜130前後 |
きっと素晴らしい女王様になれるだろうな。頑張ってくれよ! |
130前後〜170前後 |
負けるなよ! 俺にできることならなんでもするから。 |
170前後〜200 |
俺の力は君の役に立つ。なぜだかよく分からないけどそれが嬉しいんだ。 |
リュミエール | |
親密度 |
台詞 |
0〜35前後 |
あなたは大いなる使命を負っているのです。それだけは忘れないでください。 |
40前後〜70前後 |
こんにちは。女王候補としてしっかりがんばってくださいね。 |
70前後〜100前後 |
よく来てくださいました。待っていましたよ。 |
100前後〜130前後 |
あなたの大いなる使命のために、私がお手伝いできることを教えてください。 |
130前後〜170前後 |
あなたが私を必要としてくださるとは、光栄です。 |
170前後〜200 |
私の力があなたのお役に立つことを、とても嬉しく思います。 |
オスカー | |
親密度 |
台詞 |
0〜35前後 |
もう少し色っぽい女王候補なら、こっちも退屈しなくていいんだが。 |
40前後〜70前後 |
あと2〜3年後にこの試験をやってくれれば、お互いよかっただろうにな。 |
70前後〜100前後 |
俺に惚れてここに通っているならやめておけ。なんてふざけてないで、だ。 |
100前後〜130前後 |
じっくり見ると、前より大人っぽくなったようだな。好きな人でもできたか? |
130前後〜170前後 |
よう、最近かわいくなったな。この俺が見てもまぶしく感じるぜ。 |
170前後〜200 |
俺に会えなくてさびしかっただろ? …実は俺もさ。 |
マルセル | |
親密度 |
台詞 |
0〜35前後 |
アンジェリークって全然女王候補って感じじゃないや。変なの。 |
40前後〜70前後 |
いらっしゃい。順調に発展してる? |
70前後〜100前後 |
僕、前から思ってたんだ。アンジェリークのために何かしてあげたいなって。 |
100前後〜130前後 |
アンジェリークがここにいるって変な感じ。ちょっと嬉しいな。 |
130前後〜170前後 |
いつも一緒にいられないのって、さびしいな。でも仕方ないんだよね。 |
170前後〜200 |
僕の大好きなアンジェリーク! いっぱい待ったんだよ。 |
ゼフェル | |
親密度 |
台詞 |
0〜35前後 |
めんどーだっていってんだろー! ずーずーしいっていうか。 |
40前後〜70前後 |
俺はあんまり関わりたくねえんだよ。ちょろちょろ来るんじゃねえよ! |
70前後〜100前後 |
ふん、女王候補なんてゴタクを真に受けて、育成に励んでるのか? |
100前後〜130前後 |
おめー、結構根性あるみてーだな。さすが女王候補だぜ。 |
130前後〜170前後 |
おめーも大変だよな。女王候補だなんて勝手に決められて。同情するぜ。 |
170前後〜200 |
俺、そのさー、おめーの力になってやるぜ。 |
オリヴィエ | |
親密度 |
台詞 |
0〜35前後 |
かたひじ張って生きてたってロクなことはないよ。 |
40前後〜70前後 |
目的に向かって突っ走るのって、バカみたい。もっと楽しいことがあるハズだよ。 |
70前後〜100前後 |
一度だけの人生だもの、楽しまなきゃ。そう思わない? |
100前後〜130前後 |
ゆっくりしていってほしいけど、そういうわけにもいかないかな? |
130前後〜170前後 |
はーい! 今日は来てくれそうな気がしたからワクワクしながら待ってたよ。 |
170前後〜200 |
もうここから出さないよ、って言ったらどうする? なーんてね。 |
ルヴァ | |
親密度 |
台詞 |
0〜35前後 |
地の力は、軽々しくもて遊ぶような物ではないんだけど…。まあ、ね。 |
40前後〜70前後 |
地の力は、人々に知恵をもたらします。…こんなこと知ってますよね。 |
70前後〜100前後 |
なんだか私が話をすると、どうも説教になるなー。うーん、困ったなー。 |
100前後〜130前後 |
だんだん女王候補が板についてきたみたいですね。 |
130前後〜170前後 |
おや、前に会った時とは雰囲気が違うような気がしますねえ。 |
170前後〜200 |
最近は、あなたと会うことがとても楽しみなんですよ。 |