Eternal Guilty 君が刻まれた心
植原 七央[アクション控え]
■七央&イルディーン's Data

■第5回
アクション意図 襲い受け未満
目的 碑凪武(EG135)に喧嘩を売って1人になってから、冷静に世界樹を観察する。
動機 鈍すぎな武にも腹が立つが、うっかりツッコミしそこねた自分にも腹が立つから、やっとかないと気が済まない。それに、世界樹をどうすべきか判断つかんし。
手段 首輪の話の時はうっかり素直に頷いちまったけど、武のやつ、人のコト抱き寄せといて何口走ったのか、ホントにわかってんのか? わかってねぇよな、絶対。つーか俺が武のこと好きだってのもわかってるわけねぇよな。そっちの方が都合いいとは思ってたけど、いい加減腹が立ってきた。気付こうともしねぇのはあいつだけだろ、あの鈍感。俺からは絶対、口に出して言ってやるもんか。そもそも、あいつは俺のことどう思ってるっつーんだよ。手のかかる幼なじみ? だろーな、多分、意外性もなんもない。
とにかく、俺の精神衛生上めちゃめちゃよくないから、このイライラをぶつけてやらないと気が済まない。武が1人の時にとっつかまえて「こないだは言い忘れたけど、なぜか俺の顔しか思い浮かばなかったとか言ってたよな」と確認。その後、一発殴って意識がそれた隙に、強引にキスする。それから「あんたがなんであんなことしてあんなことを口走ったか、なんで俺がこんなことしたか、俺に納得できるレベルで説明できるようになるまで顔見せるな」と喧嘩を売る。どうせ、しばらく説明なんかできねぇだろ。我ながら言いがかりだよな。
つまりしばらく単独行動することになりそうだから、その後はしばらく世界樹でも観察しとく。仮想に還る気はねぇけど、コレをどうすればいいのか……眠らせたりはできないのかね……
 前世アクション
コード 0104:物(十字架)を与えた
対象 碑凪武(ヘイムダル)
ビジョン 自分からは二度と会いに行かない決心を秘めて、肌身離さず持っていた小さな十字架を渡した。愛していたが利用したのも事実なので、この先のことはすべてゆだねるつもりで。
コード 0802:見殺しにした
対象 沢渡真昼(サタナキア)
ビジョン 「おやすみなさい」と優しく。自ら手を下すことは不可能だったので、ずっとその機会を狙い心待ちにしていた。
探索2行という放棄っぷりなアクションで何をしていたかというと、ご覧の通り痴話喧嘩の下準備を(自爆)。書いたセリフがそのまま使われていてなんというか正視したくない恥ずかしさなのですが、アクション公開しちゃえば一緒さ!(なにが) ちなみにこれの下書きはA4の用紙びっちりに書かれてありまして、これでもかなり削って短くしているのです。個人的には、七央の鬱屈っぷりというかわがままっぷりというか言いがかり度の高さに唖然呆然(PLが言うか)。そしてアクションにも書いてあるとおり今回で武くんが答えを出してくるなんて想像していなかったため、リアを読んで驚きました。うわ、くっついてやがる(笑)。とゆ〜わけで、七央は逆ギレした結果、なんとか武くんと意志の疎通をはかれたようでございます。なおアクション意図が「襲い受け未満」とかなってますが、襲い受けどころか襲ってるだけで受けてない、もしくはやつあたりで喧嘩売ってるだけのような気もしております。ええ、ひしひしと。結果、一面痴話喧嘩、しかも外野つき。
前世アクションの方は、恋人さんへ十字架を渡す前に先にお義父様がお亡くなりになっていたのには驚きましたが、自分がかけたアクションはほぼ予想通りな展開に……なのか? まぁ、たぶんそうでしょう。ちなみになんで今さら恋人に物を渡しているかというと、なんせ最後まで生きているとはカケラも思っていなかったので死んでたとしてもせめて形見を、と(イルディーンの力を使って何かやるにしても、繋がりが深いものが残ってれば失敗はしないかな〜という)。さらにヘイムダルさんにとってロクでもない恋人だったという自覚はありますので(自爆)、捨てられても拾われてもいいような状態にしておこう、という意図が……。お義父様の方はそのまま、見殺しにしたのは愛憎半々の理由という感じで。
で、サタナキア様に直接手を下したのがコルレクスさんというのは予想通りといえば予想どおりとはいえ、そのコルレクスさんが義理の弟だとは思いませんでしたが(笑)(サタナキア様の実の息子が皓矢くん&コルレクスさんの双子龍)。あとは見殺しにしたお義父様に天界へ攻め上るよう遺志を託されたり、宝珠さんをじつは無理矢理ものにしていたらしい(のに愛されていたらしい……)過去が発覚してたり、シリウスくんに勝負を挑まれて相討ち寸前のとこをアルファルドさんに助けられたり、恋人のヘイムダルさんに穢れを祓われて真の姿を取り戻してたりしてました。イルディーンの真の姿って何!?(笑)(種族死神のままでいいんですか……)←ヘイムダルさんPLさんにお伺いしてみたところ、イメージは天使だったそうです。……て、天使!?(笑)
■今月のイルディーン
「……おやすみなさい」
「……サタナキアが死んだ。すべて、終わった」
「ヘイムダル……これを、受け取ってよ」
「お前を愛していたのも利用しようとしたのも、どちらも事実なんだ。……でも、この先のことはすべてお前に委ねるよ」
「力が必要……か」
「……ヘイムダル……」

■今月の七央
「……こないだは言い忘れたけど、何故か俺の顔しか思い浮かばなかったとか言ってたよな」
「そうだよ」
「あんたがなんであんなことしてあんなこと口走ったか、なんで俺がこんなことしたか、俺に納得できるレベルで説明できるようになるまで顔見せるな」
「ああ、アズか。……なんだ、みんなして」
「いや、こいつをどうすりゃ成長が止められるかと思ってさ……植物ってな、確か成長点とかあるハズだろ? それを切っちまえば、それ以上伸びないかな、とか……」
「……まぁ、色々あったんだよ」
(……思ったより早かったな)
「ちゃんと答え出たのか? 俺が納得するような」
「一応聞いてやるよ。言ってみろ」
「……武。きいていいか」
「俺のこと、大事か?」
「俺がいなくなったら、困るか?」
「……俺のことを、他の誰にも渡したくないか?」
「そうじゃなくて! 俺がどうかじゃなくて、お前はどう思うかってきいてんだよ!」
「それが好きってことなんだよ、馬鹿野郎! で、ついでに、俺もずっとそう思ってたんだ!」
「するんだよ。……俺達が、しなきゃならねぇんだろ」

■第4回
アクション意図 結局世界は武くんを中心に回っているのに、どこまでも素直じゃなくひねくれてみる。
目的 碑凪武(EG135)に協力する
動機 武が上に行きたいっつーなら、協力するしかねぇだろ。タテマエはともかく、本音は。
手段 俺自身はもう上なんてどーでもいいから、武が首輪くれるつっても実は困る。でも、武が俺を選んでくれたってのは、口には絶対出さないけど嬉しい。てーかあいつは、なんで上に行きたいんだ? これさえ聞かせてもらえるなら、最後まで協力してやるよ。首輪を狙ってくる奴、戦闘派、あとはなんか企んでそーな奴から、武と自分の身を守るくらいしかできねーけど。
つっても、直接攻撃手段がねぇから、基本は塔の構造を利用して逃げ回ることになるか。部屋の壁と扉は、一応防壁に使えるだろ。4Fより上に行けたら、まずは構造を把握するトコからスタートだな。逃げられないよーであれば、死の囁きで眠らせるか邪眼で攻撃意志のみを奪う。前世の力に頼るのはしゃくだけど。つーか、問題なのは直球勝負の奴らより、何か企んでるやつらの方なんだよ。注意すべきなのは邪眼だよな、自分で仕えるからこそやっかいさもこわさもわかる。かわりに、抵抗方法も解除方法もわかるハズだ。結局は気を抜かないでいるしかねぇんだろうな、あー、めんどっちい。武にやつあたりするだけじゃおさまんねぇよ、千本松、絶対一発は殴ってやる。
 前世アクション
コード 0701:養われていた
対象 沢渡真昼(サタナキア)
ビジョン それまで持っていたものすべてと自由を失ったかわり、ありとあらゆることを教わった。
コード 0912:契約を交わした
対象 春原十字(コルレクス)
ビジョン 裏がありそうでなさそうな、相手が不利になることはない契約を秘密裏に。
フタを開けてみたら上に行くどころの話じゃなかったので(笑)、アクションはほぼ失敗です。うかつにやる気を出さず、うがった見方をしたほうが良かったみたいでした。まあ、でもそのあたりは武くんがいろいろ考えててくれたようなので、防御担当の七央はアレでよかったのでしょう。フテ寝してたけど……(爆)。
前世アクションの方は……なんでこのビジョンがああなるのか、誰か過程を説明してください(泣)。いや、今までの行いが悪すぎた結果の自業自得なんだとは思います。でも、イルディーンの悪事は半分以上は他の人からかかってきたアクションで構成されてるんだよぉぉぉぉ! と、こんなとこで叫んでみてもしゃーないのですが(笑)。悪役が普通以上に活躍できるKブランチにおいて立派な悪役の座をいただけたということで、開き直ることにいたします。
ちなみに、木っ端微塵に玉砕したPL的思惑はこんなカンジでした(笑)。
■サタナキア様への指定
イルディーンがサタナキア様に仕えてる理由及び悪役まっしぐらな性格になってる理由づけ
■コルレクスさんへの指定
追いつめられているであろう領主様をよけい混乱させるフリをして、じつは力を貸す

つまり、性格と行動の悪党っぷりの責任転嫁をしつつ、たまにはサタナキア様の為にならんこともしてみようとしたわけですが、させてもらえませんでした(笑)。それどころか、上司様のために恋人すらも利用する忠義者に……そんなにおとーさまが好きですかイルディーン……(つ〜かマスターがサタナキア様好きなんだろうなぁ(笑))。いやまぁ確かに、イルディーンがサタナキア様に仕えてる理由は判明しましたが……まったく予想してなかった方向で(笑)。楽しいよエタギル、さすがだよ……でもヘイムダルさんには悪いことしまくり状態になってしまいました。とほほ(泣)。
■今月のイルディーン
「そう。ここから連れ出して欲しければね」
「……メタラオンさんはもう、皓矢さんのことなど忘れていますよ」
「毒が入っているわけじゃないよ。そう怖い顔するな。……お楽しみは、むしろこれからなんだから」
「あれはコルレクスさんの意志。自分の身を犠牲にして、他を救おうという崇高な領主の姿じゃないか。ちゃんと見守ってあげなよ。それともここで暴れて、彼の犠牲を無駄にするつもり? それならそれで、止めはしないよ。ただし、敵陣で無礼を働くなら、帰れるとは思わないほうがいい」
「まさか、裏切ったりはしないよね」

■今月の七央
「あのな! ガキの遊びじゃねぇんだよ。そう簡単に、頂戴ってねだってすまされると思ってンのか!?」
「だからそれがただの我がままだっていうんだよ!」
「そりゃこっちの台詞だ! わがまま小僧!」

■第3回
アクション意図 「やる気はないけどやらないと仕方ないからまぁ一応、でもやるからにはムダはヤダ」というやる気がないPCなりのいらつきを表現。
目的 現在の状況と環境をみきわめたうえで、塔をのぼる方法を探す。
動機 最上階に行くのは誰でもいいけど方法は見つけねぇとしゃーないし、それまでは塔で生活しないと、なんだろ?
手段 塔の最上階に固執はしてねぇから、誰かがさっさと登って終わらせてくれるならオレはそれでもいい(戦闘はメンドーだからヤダ)。とりあえず、あの芦川とかゆーのが何か知ってんじゃねぇのか? まー、武と想苑寺に任せるさ、俺は口出さない方が良さそげだろ。つーか俺、なに想苑寺相手にムキになってるんだよ、アホらしい。気にすんなよ、バカか俺(でも気になる)。
それはともかく、餓死すんのもヤダけどこのどーにもアヤシイ缶詰食い続けるのもイマイチなんだよな。畑作って自活って奴も多いけど、土、平気なのか? 今生えてる草とかキノコ(がなんであるんだよ)、どう見ても普通じゃねぇぞ。……食ってみるか、キノコ。焼いてでも。ま、毒味ってコトで。
■この塔=世界樹だとしたら。世界樹の3つの世界がつながったのは、地震が起こったからだろ。つまり、あの地震の原因をつきとめてこの塔でそれを起こせれば、上の階へ行けるってことか? …何か覚えてろよイルディーン。前世とやらで何があっても俺自身にゃ関係ねぇけど、知識は役に立つよな。なんかムカつくけど。まー、この辺はきっと武もなんか考えてんだろ。予想だけ言ってあとは押しつけとこ。
 前世アクション
コード 0110:重大な秘密を教えた
対象 碑凪武(ヘイムダル)
ビジョン 冥界の一部の者にしか知られていない世界樹と地震に関する情報を、すぐにそれとはわからないようにこっそりと、十分に口止めをして。
コード 0605:精神を崩壊させた
対象 指定なし
ビジョン 口封じのため、自分にその役目が回ってくるように仕組んだ。二度と現実に戻ってこれないよう、人知れず念入りに。
キノコ食べ損ねてくやしいー!(笑) というのはまぁおいといて(つーかダブルアクションと言われればそれまで(自爆))、武くんとアホくさい不毛な痴話喧嘩(違うような正解なような)ができたので満足です。てゆーか七央がバカなのは相変わらずですが、今回は少しだけ七央に同情しました。武くん、鈍すぎ!(笑) たぶん、次回もわかりやすーく武くんにつっかかってるとオモイマス。そして塔に関する予測がそのまま採用されていたので、あれは一応ハズしてはいないということなんでしょーかね……?
前世アクションの方は、ヘイムダルさんへの指定が描写なしだったので本当に採用されているのかどうかよくわからず。ビジョンもどこまでオッケーなのかよくわからないので、とりあえずドラッグしないと読めないようにしてみました。というかよくよく考えたら、このビジョンでは今回詳細書けないのは当たり前だったような気もしております。まだ3回目だしな(笑)。というか、初の「悪人じゃない」前世アクションがこれってどーよ自分。
不特定のほうは毎度おなじみ暗躍系悪役アクションでした。人体実験されてすでにソーマ中毒っぽい人を、念には念をいれて精神崩壊させるとは思いませんでしたが(笑)。やーねー、イルディーンってばいったいどこまで悪党なのですか……つーかそこまでして口封じしないといけないようなことって一体何じゃらほい(あんたがかけたんです)。とりあえず、現世リアで「イルディーンと彼の元上司は暗躍がすぎるのだ」というツッコミをいただいたので満足満足。だって暗躍参謀キャラにしたかったんだも!(笑)
■今月のイルディーン
「サタナキア様。あいつらは館の外に逃れた様子です」
「まだ逃げ回っているようです。……捕らえますか?」

■今月の七央
「ガキのおままごとみたいだけどな」
「そうか?」
「別に俺だって、直接の関係はねぇよ」
「……別に。ただの記憶だろ」
「お前こそ、前世の縁とかで、想苑寺にかまってるわけか?」
「こだわってなんかねーよ。お前がそもそも、前世がどうのなんて話しはじめるからだろ」
「………………」
「どこみてんだかわかんねぇ目がふたつついてるよ」
「でもそれなら、とうに廃人になってるはずだろう」

■第2回
アクション意図 PCの明確な行動動機探し&武くんに心配をかけてみる
目的 戦う以外で最上階に行く方法を探す
動機 別に脱走者でもなんでもかまやしねーけど、「やれ」って言うならやるさ。否定する理由もねーしな、積極的になる理由もねーけど。
手段 特に反対する理由もないから塔の最上階を目指す──のはいいんだが、血気盛んな奴といちいち戦うのはこの上なくめんどくさい。大体、俺には戦闘能力なんてねーじゃんよ。勝ち目のないバクチは打つだけムダ。なら、とりあえず最上階に行く方法、探すか。命かけるよかマシだろ。それじゃなくてもいわくありげなうさんくさい塔だ、隠し部屋だのヘンな仕掛けだの、フルコースであってもおかしかない。そーゆーのを探す。階段だのボイラーだのエレベータの動力室だの、もしかしたら見つかるかもしんねーし。エネルギー関連の部屋ならテキトーにいじってみるのもいいよな、ここがフツーのエネルギーを使ってる建物なら。もしフツーじゃないモノを使ってるとしたら、一体何を使ってんだろーな……?
そーいや武。あいつもコレに呼ばれてたよな。どーすんのかな……あいつが最上階行くとか言い出したら、俺、「やっぱり上行くのヤメた」とか言うんだろーし。言うだけだけど。別に、最上階行くのやめる気はねーよ……今んとこ。武が行く、つっても。
 前世アクション
コード 0501:恋人だった
対象 碑凪武(ヘイムダル)
ビジョン 普通の恋人同士の甘さはなく、信頼できる相棒兼愛人のようなドライな関係
コード 0202:濡れ衣をきせた
対象 指定なし
ビジョン 命じられて、でもそれなりに楽しんで
アクション自体はまあごくごく普通に探索。エネルギー源について疑問を提示しておいたせいか、「エネルギー源はソーマじゃないか」なんてことを七央が言っておりました。塔の中、すっかり現実世界から外れております。というわけで、本筋部分は可もなく不可もなく〜といった感じでしょうか。動力源は結局最上階にあるようなので、上の階層に行かないことには話にならないようです、やれやれ。
で、追記の武くんへの対応はまさにその通りで、武くん大変ね……(あんたのせいです)。ただ予想外だったのが、武くんにワガママを言う下級生・想苑寺くんの存在というか、その想苑寺くんに対する七央の反応。あんた、なにそんなわかりやすいやきもちやいてるんですか、しかも年下に。ば、ばかだこいつ(爆笑)。あんまり愉快だったので、このまま襲い受けという茨道を歩んでみようかと思っておりますひっそりと。
前世アクションの方は最初「濡れ衣をきせる」の方しか決めていなかったんですが、某睦月嬢がエタギルの話をしていたときに「イルディーンが愛系前世アクションなんてかけたら笑っちゃいます!」と言ったのがきっかけで(ぉぃ)、ヘイムダルさんへの指定前世の案がひとつ浮かびました。とはいえヘイムダルさんは気質「ストイック」、イルディーンは「冷静沈着」。あんまりにもその二人が恋人同士な情景が浮かばなかったもので一応もう一つ候補を作り(「追い落とした」でした(爆))、当のヘイムダルさんのPLであるさとりさんに「意外なのといかにもなの、どっちがいいですかー?」と聞く私(聞くなよ)。そしたら「意外なの」とのお答えが返ってきたもので、そこからなんとか無理なく情景が浮かびそうなビジョンを作成いたしました。だからってあんた「信頼できる相棒」はともかく「愛人のようなドライな関係」はないだろとは思わないこともないのですが、それじゃなくても禁忌の遠距離恋愛の上にプラトニックだったらあんまり笑えるじゃないですか(ぉぃ)。ちなみにこの時、3回目に使おうと思った指定前世アクションも同時に浮かんだのでした(そしてそっちがメインになったのですが、じつはいざ3回目アクションを作ってみたら別のやつに変更になっていたり)。
不特定のほうは思った以上に効果があって4人ほどを陥れたあげく、原因は上司サタナキア様に押しつけるというなんとも楽しい結果になっておりました。部下の悪事の責任を引き受けてくれる寛大な上司様に乾杯ですが、上司様ってばイルディーンとは比べモノにならないほどスバラシイ悪行三昧なので見ててほれぼれしてしまいます(笑)。
■今月のイルディーン
「シリウスの一派です。あいつらは、奴隷制度の廃止を訴え、貴族に対して反逆計画を練っています。アースラ様の館に忍び込み、セイファを連れ出したのも、その行動のひとつではないかと」
「……天使にも、こんなヤツがいるんだね」
「別に。……僕らは、そんな甘ったるい雰囲気なんかは、ないからね」

■今月の七央
「だったら食うな」
「やっぱり、ソーマなんじゃねぇかな」
「じゃ、俺はやーめた」
「多分……だけどよ」

■第1回 前世アクション
コード 0802:見殺しにした
対象 指定なし
ビジョン 穏やかに、笑顔で
登録時前世アクションなので、対象指定なしでいってみました。ついでにシナリオアクションもなし。とりあえずイルディーンの基本コンセプトは「笑顔で人も殺せる、でも自分の手は極力汚さない、自分が実働部隊になるとしたら必ず責任と原因は他人に被せる」という暗躍系参謀キャラなもので、それをイメージできるようなものを選んでみました。いつまでこれを貫けるかは謎ですが。はい。
■今月のイルディーン
「なにを躊躇っているの?」
「命令なんだよ。あの人の命令には逆らってはいけない。わかってるよね? それに、この任務を果たせば、君は自分の願いを叶えることができる。あの人は、約束をたがえたりはしない」
「そうだね。僕もシェイドのことは好きだよ。でも、あの人がそれを望むなら、しょうがないよね」
「シェイドはわかってるよ。自分の主人の、命令なんだもの」
「……本来、そうであったのかもしれないよ」

■今月の七央
「……どういうことなんだよ」

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