■きゃんバニ２あれこれ■

きゃんバニ１というのは、じつはやったことないんです。ずいぶん前に（まだPCエンジンとFXの専門誌やってた頃だから、ものすごく昔……）ゲーム画面だけは見たことあるんですけど（しかもFX版サンプル）。その時は、「ふーん、あんま私好みの絵じゃないな……」くらいにしか思ってなかったんですが(笑)。

ただ、２になったらキャラデザさんが変わってたんですね〜。えーと、ぴあきゃろのキャラデザさんと同じ人だよね？　多分（しかも、名前覚えてないしな）。まあ、結局仕事にならなかったらやろうとは思わなかったとは思いますが（私の通信友達には18禁ゲーム王な方がいらっしゃるんですが、その人が途中でどうしても真のED見れなくて投げ出したって聞いてたし）、とりあえずスワティがいちばんお気に入りかなーってかんじ（爆）。ハッピーエンドにたどり着ければなんかスワティと新婚さんみたいな気分になれるので（子供つきだけど。まあ、この子も可愛いし……って、また名前忘れてら）、まあよかったかな(笑)。
個人的にノーマルな男女のＨシーンはどうでもいいので、このスワティとの「あ〜はいはい、２人の世界ってやつ？　邪魔してゴメンね」なラブラブ新婚さん雰囲気だけでけっこう満足です。どうせ攻略できる６人の女の子、攻略成功してもエンディングでは全員どことなーく疎遠になっちゃって、ハッピーエンドになだれ込めるわけじゃないしねぇ(笑)。

というか、まず女の子の同時攻略が基本になっちゃうので、一人への思い入れってのが薄くなるせいかもしれません。一人を攻略するだけだったら簡単なんですけどね、このゲーム。３人同時攻略がハッピーエンドへの条件なので、けっこうスケジュールがタイトになるんですよ(笑)。で、終始時間に追われていたせいか、攻略可能な６人の女の子たちって……うーん、あんまり好みのコがいないな〜（爆）。強いて言えば環でしょうか。料理が上手でかつボーイッシュな女の子。嫁に欲しい気分かも（核爆）（←シャレになってないあたり女として辛いものがありますが、この際見栄やプライドは捨ててます（自爆）。家事なんて、得意な人がやればい〜のよ〜（涙）。

ちなみにWin95版とSS版をやりました。そーなんです、私はWin95版のきゃんバニ２をやるために、ゲーム専用互換機を買ったんですよ〜！（爆）　なんでって？　私、それまでPC9821（DX4-100MH、メモリ24MB）で仕事してたんです。……も〜〜、遅さ大爆発。DirectＸ対応のゲームなんて、まともに動きゃしない（汗）。結局、買ったのはK6-233MH、メモリ64MBのショップブランドでした（1997年夏、ちょーど１年ほど前の話ですかね〜）。いやー、あまりに快適に動くのでかなりビビった覚えがあります（ただ、このCPUは特に熱に弱かったらしくて、よく熱暴走の危機に晒されました（汗）。部屋のクーラー直したら、途端にピッタリ暴走止まりましたが……現金というか素直なマシンだコト……）。

んで、なまじ最初に95版やってしまったもので、SS版が物足りないというかなんか妙な気分なんですよね。「どーしてだー？」と考えてみたら、すべてはＨシーンが原因なのでした。ホラ、SS版だと「18歳以上推奨」になっちゃうじゃないですか。コンシューマだということで、Ｈシーンの女の子、みんなちゃんと下着着用なのよ〜。……ものすごくマヌケなんですけど。
というか、下着着用なのは別にいいんです。パソコン版のCGに、そのまま下着を描き込んでるだけってのが不満なのよ〜〜！（爆）　色気もナンもないじゃないのよ〜。世の中チラリズムの色っぽさってのもあるんだから、うまく「見せちゃいけないところ」を隠した描きおろしCG追加してくれないものですかね。……まあ、そんなことしてたらよけい制作費かかっちゃうとは思いますが(笑)（新作作ったほうが安いって）。
でも、下級生も同級生も同級生２もその他諸々の18歳以上推奨ゲーム、全部そう思うんですよワタシ。全部脱いでりゃいい、見せればいい、隠すなら下着一枚着せればいい、ってモンじゃないよな〜という気分になっちゃうのは、私が女だからなのでしょうか。こう、見えそうで見えないのってかなりそそると思うんだけどな〜（……18歳以下の人、間違ってもココ見てませんよね（汗）？）。

←懺悔の塔