■聖稜学園

・理事長兼創設者は鬼城院乗継
・元々は社寺があった場所に建てられた学園
・学園各所の封印はすべて天使のよって施されたもの。これを解くことができるのは天使のみ
・おそらくナンの木の祠の封印を強化するため、同系統の封印を用いる必要があった。そのため社寺を壊し、学園に作り替えた（らしい）
・16年前に学園テロがあった

■ハーブ園にある白い教会

・教会として使うために建てられたらしいが、宗教法人ではないことから結局使われずじまいらしい
・今まで教会として使われたことはない
・建物中央に10cmくらいの楕円形の穴があいている

■ナンの木の祠のご神体

・元々はハーブ園近くにある教会（らしき建物）のご神体
・とある社寺から譲り受けられたもので、その後ナンの木の祠へと安置された
・譲ってくれたという社寺は、おそらく学園がある場所にあった社寺
・形状は剣の柄。おそらく、魔剣の一部。つまり、魔剣のシャドウを持つ者が本来の持ち主になる
・天使によって封印されていたため、封印を解いてご神体を祠の外へと持ち出せるのは天使のみ
・《神の火花》の封印でもある
・ご神体が本来の持ち主と完全に同化すると、《神の火花》も完全に現実化するらしい

■神の火花

・魔王サタンが人間界を滅ぼすために用意していた爆弾
・だが、16年前に使われたときは逆に天界と魔界を消滅させた
・学園だけにあるわけではないらしい（学園にあるのは《神の火花》のうちのひとつ）
・だが、学園にあるものは16年前に発動した《神の火花》と同じものと言われている
・元々社寺があった場所を転生者が集まる学園に作り替えたのは、神の火花を悪用しようとする者を早期発見、監視するため（でもなんか裏目に出てないか？）

■現状　［３回目］

・四方の門が壊された（桃花に扇動された天使によって？）
・鷹代湊（天使ディア）によってご神体の封印が解かれた
・瀧井美和（天使ルピナス）によってご神体が祠から持ち出された
・持ち出されたご神体は、桃花に奪われた
・竹叢篁一（魔剣天ノ尾羽張）によって大桜が切り倒された
・桃花に奪われたご神体は、加藤美晴（魔剣なのは）と接触して刀身を出現させた
・その直後、青竹螢（魔剣アポリオン）と接触。刀身を出現させ、天羽澪（天使ソフィア）を殺害。同時に、ご神体はその姿を消している（螢はどこに行ったのか？）
・ご神体が消えると同時に最後の封印が解け、教会の穴の中から強い魔界の気が発生。学園に隠されていた魔法陣が出現する
・出現した魔法陣は、切り倒された大桜跡に《神の火花》を召喚しはじめた
・《神の火花》は、まだ完全に召喚されたわけではないらしい。つまり、完全に現実化したわけではない
・ということは、ご神体と本来の持ち主（青竹螢）はまだ同化したわけではない。本来の持ち主の手に戻っただけ、ということになる
・この同化を防げば、《神の火花》の完全な復活は回避できるのか？　ご神体と本来の持ち主の同化とは、いわゆる「人魔一体化」のことか？　要するに、螢が人間のままでいれば、最悪の事態だけは回避できるのか？

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